布団とその関連商品(布団乾燥機や除湿マット)の販売手口

齋藤行政書士事務所

相談担当者 行政書士 齋藤 聡
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 これまで受けてきた相談などを元に、悪徳業者の手口をまとめてみました。 

1、悪徳訪問販売業者はこうやってアナタに近づいてくる

布団のクリーニング名目で訪問してくる
 
 布団のクリーニングはいかがですか? と訪問。

 クリーニングする前に、クリーニング可能かどうか布団を見させてくださいなどと言う(クリーニングを断った場合は、布団の点検だけでもしていきましょうか といったことを言う)。

 布団を見た後に、布団がダメであるかのようなことを言い、布団販売につなげる。

 単に布団の点検名目で訪問してくることもあります。

一度、販売した消費者に対し、メンテナンス名目で訪問してくる

 一度、布団を買った人に対し、購入後のメンテナンス、点検、クリーニングということで訪問し、さらに布団や関連商品を販売する。←何度も何度も売りつけにやってくるケースもあるので注意しましょう。


 有名布団メーカーの関連会社を装って、メンテナンス名目で訪問してくる場合もあります。


2、悪徳業者がよく使う布団販売テクニック

 以下のようなテクニックを使い、布団を販売します。

健康上の不安をあおる

 布団の点検後、ダニがわいています、カビが発生しています と言った後に、このままだとアトピーになる、体に害を及ぼすなどと言ったり、ダニなどの拡大写真を見せるなどして不安をあおる。


 ウチの布団だとダニやカビは発生しませんといったことを言うこともある。←ダニやカビが発生しにくい布団はあるでしょうが、「発生しません」と言い切るのは問題だと思われます。本当に発生しない布団もあるのかもしれませんが。

安い布団ではダメトーク

 安い布団ではすぐにだめになる。カビが発生してしまう。 など、安い布団ではダメであるかのようなトークを行い、長い目で見ると、高い布団の方が得であると言って販売する。


 安い布団=ダメとは言い切れないので、高い布団でなければダメであると決め付けるような勧誘は問題ありです。


長時間にわたりしつこく勧誘

 何時間にもわたり、不安をあおったり、断っても勧誘を続けたりします。

 最初は断っていた消費者も勧誘が2時間、3時間と長引くにつれ、精神的に疲れてきてしまい、根負けして契約してしまうという例がよく見られます。


布団の下取り
 
 契約後、古い布団を下取りと称し、もっていく。もって行かれると新しい布団を使わざるを得なくなる。使ってしまうとクーリングオフできないと間違った認識を持った人はクーリングオフの機会を失う可能性がある。


 また、布団購入後に訪問し、布団のクリーニングをしますと言って、買ったばかりの布団を持っていく。このとき以前使っていた布団を下取りで持っていかれていると寝る布団が無くなることになる。 そんなときに新たな布団の購入を勧める。