インデックス長期運用は退屈との戦いだね

簡単そうに見えて、難しいこと

 定期的にインデックスファンドやETFを購入し、長期保有し、世界の成長に乗る

 これだけをひたすら行っていればよいというのが、私の資産運用において、基本的な考え方であります。基本的に深く考えず、買い続けて、持ち続ければ良いだけなので、簡単な方法ではあります。

 簡単ではあるが、実践しようと思うとこれが案外難しい。

退屈と戦う日々

 インデックスファンドやETFを買い、持っているだけなんてやり方は、簡単ではありますが、それゆえに退屈。投資や経済に対して、興味を持てば持つほど、なおさら退屈になってくる。

 今後どこの市場やセクターが伸びてくるのか?よりリターンをあげる方法はないか?なんてことをいろいろと考えたくなってきて、あれこれしてみたくなってくる。

 だから、インデックスファンドやETFを購入して、持ち続けるということだけをひたすら行っていくのは難しい。

 一日中、チャートを見ていたり、企業の情報を詳細に検討したりなんてすることは私はしませんが、投資についてはいろいろと調べてしまうのが癖になってしまっています。

 この時間を他のことに振り分けられたらとも思うのですが、なかなかそれもできず。完全に退屈な運用に徹することは難しそうです。今後の運用において、手間をかけず、しかし、退屈も紛らわせることができるやり方を見つけたいです。